美味しさで笑顔を、環境に優しさを。
弊社が取り組むSDGsはそんなスタイルです。
社会問題の一つである竹害(放置竹林問題)に積極的に取り組んでいます。

成長速度が速い「竹」は、放置されたままだと山の斜面にまで急速に広がり、根の張り方が浅いことから崖崩れを引き起こすなど、竹林の放置は災害問題の1つになっています。
また、竹林の管理においても高齢化の波は押し寄せ、ボランティアの方々の手を借りるなどしてきたものの、対応しきれず竹林は放置されていました。
そこで、メンマ作りをビジネス化することで弊社は安心・安全の国産原材料を得ると同時に、竹林整備の若いマンパワーの確保や雇用の創出など、関わる多くの人とメンマを食べる人(お客様)を笑顔にし、優しく環境を整えていく事を目指しています。

現在国内で流通しているメンマのほとんどは外国産(中国等)のため、国産メンマの普及は日本の自給率アップにも貢献できます。
原材料や加工の時点で「安全」が重要視される今、弊社は国産のメンマを作ります。
また、地方大学との連携を行い災害に強い町づくりや竹資源の活用法の模索等を行い、地域課題や環境問題の解決に取り組んでいます。

